国の補助金などについて
こちらの国の補助金は、主に国の行っているものです。
いいリフォームや改装に使えそうな補助金もあります。
リフォームの支援制度
リフォームに関して、様々な支援の制度があります。
リフォームの減税の制度、補助の制度、融資の制度などあります
内容が多く詳しくはとても書ききれないので、 詳しくは住宅リフォーム推進協議会のホームページまで
減税制度では適用要件を満たすリフォームを行うと受けられるさまざまな税制の優遇措置があります。
リフォームの減税制度は次の5種類があります。
1. 所得税の控除
2. 固定資産税の減額
3. 贈与税の非課税措置
4. 登録免許税の特例措置
5. 不動産取得税の軽減措置
その中に耐震、バリアフリー、省エネ、などの工事があり減税が受けられるものがあります。
補助制度でも様々なものがあります。
後に掲載している次世代住宅ポイント制度などもあります。
その他詳しくは、住宅リフォーム推進協議会のホームページをご覧ください。
次世代住宅ポイント制度
この内容は次世代住宅ポイント制度のホームページを元に作成しています。 詳しくは、次世代住宅ポイント制度のホームページへ
対象期間
工事の着手
2020年3月31日まで
※契約対象となる工事全体の着手
工事の完了
2019年10月1日以降
発行ポイントの上限
若者世帯あるいは子育て世帯の場合
普通一般のリフォームで 450,000ポイント まで
と若者・子育て世帯以外の世帯の場合
普通一般のリフォームで 300,000ポイント まで
ただし20000ポイント以下は対象になりません
ポイント交換
発行されたポイントは、商品等と交換可能になります。
対象となるリフォーム工事
1、開口部の断熱改修
2、外壁、屋根・天井または床の断熱改修
3、エコ住宅設備の設置
4、バリアフリー改修
5、耐震改修
6、家事負担軽減に資する設備の設置
7、リフォーム瑕疵保険への加入
8、インスペクションの実施
9、若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム
1、開口部の断熱改修
開口部で大きさの区分に応じてポイント数を発行します。
大きさの区分1箇所あたりのポイント数
内窓設置 外窓交換 ガラスの交換 の 面積あたりのポイント数は、
大きさの区分 | 内窓設置 外窓交換 | ガラス交換 | ||
---|---|---|---|---|
面積 | ポイント数 | 面積 | ポイント数 | |
大 | 2.8m2以上 | 20,000 | 1.4m2以上 | 7,000 |
中 | 1.6m2以上 | 15,000 | 0.8m2以上 | 5,000 |
2.8m2未満 | 1.4m2未満 | |||
小 | 0.2m2以上 | 13,000 | 0.1m2以上 | 2,000 |
1.6m2未満 | 0.8m2未満 |
ドア交換のポイント数は
大きさの区分 | ドア交換 | |
---|---|---|
面積 | ポイント数 | |
大 | 開戸:1.8m2以上 引戸:3.0m2以上 | 28,000 |
小 | 開戸:1.0m2以上1.8m2未満 引戸:1.0m2以上3.0m2未満 | 24,000 |
内窓の設置は、工期も数時間程度で終わり効果は、結構ありますので、結構人気がある商品になっています。
ガラスの交換は、復層ガラスの交換などにつきます。
復層ガラスの交換は、今のサッシの窓枠のまま交換できます。
それで、1枚ガラスの時より結露はだいぶましになり、断熱性もあがります。
2、外壁、屋根・天井または床の断熱改修
施工部位ごとにポイント数を発行します。
部分断熱の場合は、それぞれポイントが半分になります。
施工部位別ポイント数 | ||
---|---|---|
外壁 | 屋根・天井 | 床 |
100,000 | 32,000 | 60,000 |
3、エコ住宅設備の設置
太陽熱利用システム | 24000ポイント |
---|---|
節水型トイレ | 16000ポイント |
高断熱浴槽 | 24000ポイント |
高効率給湯機 | 24000ポイント |
節湯水栓 | 4000ポイント |
家事負担軽減に資する設備の「掃除しやすいトイレ」との重複は不可
4、バリアフリー改修
バリアフリー改修について、施工内容に応じて以下のポイント数を発行します。
またポイントは、個所数にかかわらず1定で1ヶ所でも10か所でも一緒です
対象工事の種類 | ポイント数 |
---|---|
手すりの設置 | 5,000ポイント/戸 |
段差解消 | 6,000ポイント/戸 |
廊下幅等の拡張 | 28,000ポイント/戸 |
ホームエレベーターの新設※1 | 150,000ポイント/戸 |
衝撃緩和畳の設置※2 | 17,000ポイント/戸 |
※1戸建住宅または共同住宅専有部分への新設に限る(入替や増設は対象外)
※2一戸あたり4.5畳以上設置する場合に限る
5. 耐震改修
旧耐震基準(昭和56年5月31日以前)により建築された住宅を、 現行の耐震基準に適合させる工事を言います。
ポイント数 150,000ポイント/戸
6. 家事負担軽減に資する設備
下表に掲げる住宅設備について、その設置台数によらず、 設置を行った設備の種類に応じたポイント数の合計を発行
(注)住戸専用※2以外の宅配ボックスは、設置するボックス数(20を上限とする)に応じてポイント数を発行
家事負担軽減に資する住宅設備の種類 | ポイント数 |
---|---|
ビルトイン食器洗機 | 18,000ポイント/戸 |
掃除しやすいレンジフード | 9,000ポイント/戸 |
ビルトイン自動調理対応コンロ | 12,000ポイント/戸 |
浴室乾燥機 | 18,000ポイント/戸 |
掃除しやすいトイレ※1 | 18,000ポイント/戸 |
宅配ボックス 住戸専用※2の場合 | 10,000ポイント/戸 |
住戸専用 ※2以外の場合 | 10,000ポイント/ボックス※3 |
※1エコ住宅設備の「節水型トイレ」との重複は不可
※2共同住宅においては、単数のボックスなど当該住戸用に独立して設置された宅配ボックスに限ります。
※3例えば、1の宅配ボックスに4つのボックスが設置されている場合は40,000ポイントを発行
7. リフォーム瑕疵保険への加入
以下のリフォーム瑕疵保険または大規模修繕瑕疵保険への 加入に対して、ポイントを発行
ポイント数 7,000ポイント/契約
国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱う リフォーム瑕疵保険および大規模修繕瑕疵保険であること
8. インスペクションの実施
ポイント数 7,000ポイント/戸
以下の全てに該当するインスペクションに対して、ポイントを発行
既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士が、既存住宅状況調査方法基準に従って行う建物状況調査であること
検査日が2018年12月21日(閣議決定日)以降であること
ポイント発行申請者が費用負担していること
共同住宅の場合は、住戸型のインスペクション※であること
※ 調査対象とする住戸を特定し、調査範囲を、建物の外周、当該住戸に至る経路上及び当該住戸から点検できる範囲の共用部分、
当該住戸の専有部分とするインスペクション
9. 若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム
ポイント数 100,000ポイント/戸
以下の全てに該当する場合は、工事内容によらず※ポイントを発行
※リフォーム工事の内容は、1~6に該当しないものも含む
若者・子育て世帯が自ら居住することを目的に購入した既存住宅であること
売買契約締結後3ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結すること
税込100万円以上のリフォーム工事を行うこと
※新築住宅の購入は対象外
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