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リフォーム事例　大規模リフォーム

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大規模リフォーム

今回の大規模リフォームは、家１件をまるごとリフォームでした。
写真をほとんど撮っていなかったため、少ししか載せれませんが、今回の家の場所が、階段を上った高台にあり、現状の家が傾いており 既存の家を使ってリフォームか解体して新築にするかでしたが、施主の意向により既存の家を使って、全面リフォームになりました。
家を丈夫にするために、既存の家が傾いていたため、基礎からやりなおしました。
家が、少し傾いているため、直すのに壁などを破って家全体を持ち上げました。
鉄筋を入れて、全体にコンクリートを打って、下地を残して、外壁、内壁や天井、階段床などすべて解体して、> 新たに丈夫に補強または、新設して家１件まるごとリフォーム致しました。

またこの大規模リフォームの平面図や鳥瞰図、３Ｄ立体イメージなどは、 ＣＡＤ図面集内の大規模リフォームに掲載しております。
この大規模リフォームは、完成後の写真などがないため、完成後はＣＡＤのイメージはだけになってしまっています。
いいリフォームなどのご参考になれればと思います。

この上の写真は、全体にコンクリートを打つ前の内部の写真です。
前は、布基礎のみで、地盤沈下の影響か家が傾いていました。
今回は、既存の布基礎に鉄筋を細かく全体に配置して、鉄筋を、家全体に配置しました。この後コンクリートを打ちます。

この上の写真は、全体にコンクリートを打つ前の外部の写真です。
建物の外まで、全体に支えられるように鉄筋を配置してます。
また右の写真は、今回の家の場所が高台にあるため、擁壁（ようへき）があり、そこまで鉄筋を配置し基礎全体で持つようにしました。

撮った写真が少なく、上の写真は見苦しく申し訳ございません。
この上の写真が、全体にコンクリートを打ち終わりベタ基礎にした写真です。
ベタ基礎をやり終わり、次の、家全体を持ち上げに入った所です。
既存の壁などをやぶり、丸太などを支えにして、家を持ち上げた所です。
この丸太などをかなりの箇所にして、新たに基礎部分をやりかえました。

この上の写真は、家を持ち上げている所の写真です。
左の写真のように丸太や、木の梁ぐらいのでかい物を使って、右の写真のように、丸太などから木を上げられる所に配置して、 それを、左の写真のように、ジャッキをかまして少しずつ家を上げて行きます。

このぐらいしか写真はありませんが、ここから作業は続き、本格的な大規模リフォームになります。
リフォーム後は、すごくよくなり、施主にも喜んで頂けました。

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